絶対話せる!英会話

反省しよう。

この記事は2分で読めます

今週の水曜日には反省すべきことが2つあった。

一つ目は思いっきり信号無視をしてしまったこと。何を考えていたのだか、赤信号でしっかり発信してしまったのである。しかーし交差点の真ん中で止まるわけにも行かず、そのまま仕方なく走り抜けた。言い訳としては、普段は順番に青になる信号がならなかったこと。その交差点では滅多に見かけない歩行者が(1月に数人か)信号の順番を変えたからである。しかしどんな理由があるにしろ、しかも明らかに信号を見ないで発信した私が悪い。無意識に発信してしまったのだ。朝寝ぼけていたともう一つ言い訳をしておこう。それにしても朝6:40の出来事だったので、あまり車がいなかったため何事もなかったが、もしパトカーがいたら、一発で罰金だったのは間違いがない。

二つ目はヒストリーの授業中の出来事だ。イギリス議会の説明をしていたときに、教授は急に私に話をふった。「kbtは日本から来たんだよね、日本の議会について話してくれる?」(私の心の声「とっさにそんなこと言われても、何から話せばいいんだ…?」)仕方なく日本の議会制度はイギリスの議会制度に似ている、と伝える。「例えば?」発言して時間を稼ぎ、その間に考えようとしていたのだが、まず何から説明をしたらいいのかを考え、詰まってしまう。しどろもどろ、2つの議会があってね、選挙をして一番議席を獲得した党のトップが総理大臣になるの、とだけ伝えた。実際はまだ考えながら話をしていたので、もっとたどたどしかったに違いない。あまりの小学生レベルの説明に情けなくなってしまった。教授はそれでも「kbtが言ったのはこういうことなんだ」と、どうにか発言から答えが聞き出せたようなフォローをしてくれたが、期待に沿えず、却ってご迷惑をおかけしました、という気分になった。

これは英語のボキャブラリーと私の知識と説明能力の全てが不足していたいい例だ。大いに反省すべきである。自分の国のこともロクに説明できなかったのである。かなりこれは自分の中では恥ずかしかったので、二度と同じ質問で失敗はしない、と固く心に誓った。今度聞かれたら同じ思いをしないように(ま、この授業では同じことを聞かれことはないと思うが)備えておこうと思った。意外に政治の仕組みのことは他の授業でも聞かれるものだ。私はまず二院制と言いたかったのだが、言えなかった。辞書で調べたところ、the bicameral [two-chamber] system と言うらしい。研究社の辞書によると、bi-+後期ラテン語 camera‘chamber\’+-alとのこと。なるほどね。
私はPolitical Scienceって、かなりおもしろい、と思っている。にも関わらず、自分の国の政治のことはロクに説明もできない。出直してこいと言われてしまいそうだ。日本の状況をどうやって上手く説明するか、今後時間があるときには少し考えてみよう。大いに反省。水曜日は全く反省日だった。

あわせて読みたい

  1. あと1つ。

    2005年4月9日0:00

  2. よくわからん。

    2008年10月8日12:30

  3. ペーパーの信憑性。

    2007年1月30日0:00

  4. Career Week。

    2008年4月18日13:20

  5. 明日から新学期。

    2007年9月27日10:32

英会話のスマホアプリ、作りました。

「絶対話せる!英会話」無料アプリ ★アメリカ生活の中で、実際に使われている英語表現をお届けしている無料スマホアプリです。11回目以降の音声は、このウェブサイトにて無料で聞くことができます。 こちらからどうぞ。

YouTube – 英語・発音・アメリカ生活

これをしないとあなたは英語が話せない

応援、ありがとうございます。

RETURN TOP
error: Content is protected !!