絶対話せる!英会話

授業開始。

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さて、昨日から授業が始まった。私が取っているのは、ACC-1A。Accountingの基礎の授業である。朝、7時45分に教室へ向かったところ、経済のクラスで一緒だったトルコ人くん(いつも助けてもらっていた)が同じクラスを取ることを知り、かなり気分的に楽になった。7時45分始まりなのだが、教授は8時からと勘違いしており、ずっと教室の前で生徒は待たされたまま。鍵が閉まっていたのだ。さて、その教授は今朝も大遅刻。やってきたのは、8時20分だった。寒い中待たされたので、少し風邪気味になってしまった。全く、きちんと来て下さい、教授。今日は高速が閉鎖され、別のルートで来なければならなかったと言い訳していた。でも「今日は自分は悪くない」と力説していた。ここら辺がとてもアメリカ人的。教授はとても若く見えて、驚いた。私は教授と言うと、おじさんやおばさんのイメージがある。彼は見かけは日本人だが、中身はとてもアメリカ人で、実に堂々としている。

さて、授業は今日から始まった。昨日は授業がどのように進むかの説明だったので。昨日は教授は、「ここで知り合える人とのOpportunityを大事にしなさい。仕事を探すとき、彼女を探すときにも(この部分は笑いながら言っていたが)、コネクションは本当に大事だ。このクラスに30人がいる。一度に30人の人と同じ時間を過ごすこのOpportunityは将来きっと役に立つ」と力説。彼自身も仕事は全て人を通してゲットしてきたらしい。「一日500通も履歴書を受け取る人に、どうやって自分を売り込むか考えなさい。もし知り合いがその会社やその人と友人だったならば、interviewにたどり着ける可能性は広がるだろう。」と最初に言われた。周りの人皆が言うが、ここで仕事を得るのは、このコネクションが物を言う場合が多いらしい。そう考えると、アメリカは日本よりもずっとコネ社会のようだ。

教授は、時々かなりの早口になるのだが(自分でも早口だと言っていた。生徒に早すぎたら、教えてほしいとあらかじめ言っているほど。)かなりクリアに大きな声で話してくれるので、今のところほとんど問題はない。休み中にずっとTVを見るようにしていたせいか、何も考えなくても、ほとんど分かるようになっていた。驚きだ。地名、スポーツの話、人名はお手上げだが。もしハードワーカーでないのなら、通常4ヶ月の授業を6週間で完璧にこなすので、授業に付いてくるのは難しいから、覚悟するように、と始めに念を押された。

昨日の夜教授からクラス全員にメールがあり、宿題と宿題の答え、そして資料が送られてきた。私は夜11時にそれをゲット。よく見たら宿題は今朝まで?と書かれていたので、今朝5時半に起き取り組んだが終わらず、諦めて授業へ行った。幸い、宿題はテストの前までに提出すればいいことがわかり、ほっとしたところである。昨日は夜10時に(その前は私が仕事だったので)友人がビジネススクールに提出するレポート(どのように経済が発展してきたかについて)を持ってきて、今日提出なので、コレクションしてほしいとやって来た。もう本当に彼の文章は何が書いてあるか分かりづらく、2時間かかってしまった。その後にテキストを読み、今朝は5時半に起床。そしてこれから仕事。帰宅後はまたテキストと宿題に追われることになりそうだ。気が付いたら、またまた忙しい生活(前のセメスターより遥かに忙しくなることは必至)に突入していた。

無事にこれが乗り切れるように(今回はWinter Sessionなので2月10日まで)、皆さん私に"Wish me luck!"を。
さ、行かなきゃ。

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