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iPhone5Cではなく、 iPhone5Sがオススメらしい。

この記事は4分で読めます

昨日9月11日、グーグルでニュースを見ていたら、
9.11のニュースに交じって、
iPhone5S とiPhone5Cが 大きく取り上げられていました。

こんな日(9.11)でも、iPhoneが
そんなに 大きなニュースになるんだ、と思って、
”iPhone 5S”とグーグル。
すると、何と 79,200,000もヒット。
恐るべし、iPhone人気。

でも実は、iPhoneがやたらと人気なのは、
日本とアメリカだけって、知っています?
世界的には、圧倒的にアンドロイドの方が売れています。

ここアメリカでは、新しいiPhone(16ギガの5Sと5C)は、
Wal-Martで安く買えるみたいです。
2年契約をすると、それぞれ189ドルと79ドル。
2種類あるので悩む人もいるでしょうね。
私は、何で2つの価格帯があるのか、
気になってグーグルしてみました。

すると、たくさんの比較サイトが見つかりました。
でも単純に一覧表を見せられても
それが何を意味するのか、よく分かりませーん。

で、そんな中、分かりやすかったのは、この記事です。
このように独断でスパッと言い切られてしまうと、
多分ほとんどの人が、迷わず5Sを買うと思います。

タイトルからして、
「なぜ私は、iPhone5Cではなく、
iPhone5Sに喜んで100ドル余分に払うのか?」
とてもキャッチーに書かれていて読みやすい記事でした。

でもね、ここは英語の勉強サイトだから、
やっぱりついでに英語も勉強しましょう。^^
(直訳はしません。)

それでは、筆者のオススメ理由を順番に読んでみましょうか。

◆ より速いA7 64bit のCPU。

「アップルによると、iPhone5Sは、
今のiPhone5よりも2倍速いそう。」

iPhone 5s is twice as fast as the existing iPhone5.

まるで英語の教科書の例文のように
見事に美しい「原級を使った比較」の文章ですね。
こういう例文なら、覚えられる人もいそうです。

◆いいカメラが付いてます!

「アップルは、5Sについているカメラが
どれだけいいのか、 フラッシュの性能が
どれだけいいのかを、 大々的に売り込んでいる。」

「5Sは、より早いA7プロセッサー搭載なので、
それによってスローモーションのビデオの
キャプチャーなどができる。」

Because the 5X has the faster A7 processor,
it enables such as features as slow-motion video capture.

Becauseで始まる文章は、 「~なので」という理由を表します。
Becauseの節(主語S + 動詞V) が、先に来た場合には、
主節の前にカンマを入れてくださいね。
でもbecause節が後ろの場合には要りません。

こんな感じです。
Because S+V, S+V.
S+V because S+V.

Enable は、典型的なSVOCを取る動詞。
そして、SVOC以外の形は取りません。
でもって、人は主語になれないんです。
不思議な動詞ですよね。

◆ 新しいM7チップ。

「5Sの中には、新しいM7チップが入っている。
それは、次世代フィットネス―トラッキングアプリと
合うようにデザインされたもの。」

◆ タッチID指紋スキャナー 。

「5を越える5Sのアップグレードの一つは、
ホームボタンに新しい指紋セキュリティシステムが
搭載されたこと。」

「これがどれだけクールで役に立つかについては
大いに議論できるところだけれど、
これは、5Cには付いていないからね。」

◆ 軽いんです!

「iPhone5Sと5は、3.95 ounces。
でも5C は、4.65 ouncesだからね。」

コンバーターを使って、計算してみました。
3.95オンスは、111.98g。
4.65オンスは、131.83g。

軽いですね。卵のS~MSサイズが約47-58gらしいので、
(Mサイズは64グラム未満)
5S は、ちょっと小さめの卵が2個くらいの重さですね。

いつまで経っても、ounce とかいう時代遅れな
そして世界基準から外れる単位を愛用し続けるアメリカ。
私は未だにounce が何グラムなのかを知りません。(^^;
Pound はさすがに覚えましたが。

◆ 将来への補償の追加。

「何年かすると、アップルってOSのアップデートの
ために デバイスのサポートを止めちゃうのが常だけれど、
5Sは、アップデートができるからね。
でも5や5C は、できないだろうけれど。」

◆ 誰かに売るときにも、5Sの方がいい。

「アップルの下取りプログラムで、 何年か後に、
5Sを下取りしてもらったり、 (あるいはebay やアマゾンで
誰かに売ったり)するかもしれないけれど、
そういうときにも、5S は、5Cよりも いい条件で
引き取ってもらったり、売れるはず。」

If you go to trade in your 5S,
you’re going to get more for it than your 5C.

Trade-in は下取りのことです。

◆ バッテリーに関しては、iPhone5よりも5C の方が長持ち。
アップルのサイトによると、5Sと5Cは同じと書かれているけれど、
先に出たレポートによると、5Cの方が長持ちするとも言われている。
でも、アップルの仕様によると、違いはないらしい。

「5Cの魅力は、やっぱり何て言っても100ドルも安いこと。
でもね、携帯電話って、長い間持つことを考えると、
それはそんなに問題にならないのではないかな。
だって、電話って毎日使うものだからね。」

「きっと、5Cの値段は、ゆくゆくは下がると思う。
だからね、どっちを選ぶかっていう選択は、簡単。
iPhone5Cは、やっぱり、買う価値がないと思うから。」

The iPhone 5C isn’t worth buying.

worth V-ing で、~をする価値がある、でしたね。
それが否定されているので、買う価値はない、と。

人にオススメするときには、私たちもこれくらい
すっぱりと言い切りたいものですね。

でも私はアンドロイドユーザーなので、
説得されませんでしたけれど…。

iPhoneはもちろんそこそこ人気はあるものの、
今回の発表では、市場では今一つ期待外れと
受け取られてしまったようですね。
発表直後に株価が5%も下がってしまうなんて。

開発した人たちには、ショックでしょうね。
販売前ですからね。 しかもこの記事のように、
バッサリと5Cを切っている 英語の記事は他にもありましたし。

こういう中で、どれくらいこれから5C が売れるのか、
気になります。

英語でのiPhone評をお伝えしました。
お役に立つと嬉しいです。

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